マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演。あたしはベン・キングスレーファンですので、所長役のハマりっぷりに安心しました。
結局なにが本当で嘘なのかきみは知っているのかい? ってパラドックスです。
- 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
- 発売日: 2010/09/10
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精神を病んだ犯罪者を収容する孤島・シャッターアイランドで、ひとりの女性患者が姿を消す。事件を調べるためふたりの連邦保安官が島を訪れるが…。
※Amazonより
オチはまあ読めるね。正直読める。
わかった上でもう一回すっ飛ばしながら観ても、ディカプリオの演技はなかなかです。こまかーい表情やしぐさが大変にそれっぽい。そして脇を固める周囲の俳優も。
あと音楽がいいんだなあ。どんよーり、不安げーな、陰鬱とした、それでいてホラーホラーしていないギリギリの線をなぞっています。
話自体は全然面白くないけどさ、評価に値はするですよ。