221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

 黒黒黒で

フリーライターの進藤さんが主役。その実、彼は、絵本作家なのです。
なんて聞くと「書くだけじゃない“もういっこ”ってやつ、いいなあ」なんてことをつぶやいてしまうのです。
すでに職業病です。

哀愁的東京 (角川文庫)

哀愁的東京 (角川文庫)

なにかに特化したプロフェッショナルと器用貧乏って日本語が対極のものとしてあつかわれている気がします。
“幅広く”でいいとおもうのだが。ひとはそれを認めたがらないのだが。「なにやってるひと?」「なんでも!」でいいじゃないか。
説明する必要があるひとに対しては勝手にするよ。ないひとにはしないよ。それだけのこと。
これは勝手の産物ではない。自然です。みんなそうです。選んでいるのです。
だからある意味あこがれはある。「私は●●です」と言い切れるひとに。