221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

 桜と鍋となぜかしあわせ

パールセンターは最強さ。

こないだ鍋を作ったんです。
SNSの某男子ごはん組で某レシピが某某炎上していたので作ってみたのです。
らしくないけど、作り方を紹介しようと思います。
らしくないけど。


■砂肝入り肉団子鍋


砂肝:100g
鶏挽き肉:150g
豚挽き肉:150g


【A】
卵:1個
おろしにんにく・おろししょうが:各1/2片分
塩:小さじ1弱
こしょう:たっぷり
ダシ昆布:1枚(5×5cm)
白菜:1/8個
セリ:1束
焼き豆腐:1丁


【B】
赤みそ:大さじ1.5
みりん:大さじ2
しょうゆ:大さじ1
砂糖:小さじ1
青ネギ・黒いりごま・柚子こしょう・塩:各適宜


●作り方
1.土鍋に水と昆布を入れて15分置く。
2.砂肝は水気を拭いて7mm角に刻む。ボウルに鶏挽き肉、豚挽き肉、【A】を加えてよく混ぜたら、砂肝を入れ更によく混ぜ合わせる。
3.1を火にかけてフツフツしてきたら昆布を取り出す。
4.2をスプーンを使って団子状にまとめ、鍋に次々入れていく。再び沸いてきたら火を弱めてアクを取りながら10分煮る。
5.白菜は葉と芯に切り分け、葉は一口大のざく切りにして芯は5cm長さの縦細切りにする。セリは根元を落として7,8cmの長さに切る。豆腐は食べやすい大きさに切る。
6.3に【B】を加え、塩で味をととのえる。半量の白菜、豆腐を加えて3〜5分煮る。
7.残りの白菜、セリを加えてひと煮する。青ネギ、黒いりごまをたっぷり振る。好みで柚子こしょうをつけながら食べる。



というような内容なのですが、おれは思ったね。
料理ってのはさ、本来、書いてある通りに作ればできるはずなのだ。っておれはずいぶんと前からそう思っていたのだ。
だがしかし、それもあながちホントでもなさそうだと。そのとおりにやってみても、うまくいかない局面が多々あると。
だから前述の“料理ってのはさ、本来、書いてある通りに作ればできるはずなのだ”ってことを口にする紳士淑女は、そんなに料理をしたことがないかホントにできる人かのどちらかだと思う。
あたいは前者なのだなあ。指笛は「ぴうっ」ぐらいしか間に合わなかったなあ。
***
近所の子どもにおれがどんだけモテモテかという話はまた今度します。

阿佐ヶ谷までチャリで行ったときに発見鯉のぼり。銭湯の煙突に必死に食らいついてました。
桜はまだだったな。大泉のバス通り。

大泉の桜のアーチ、おれはとても好きなのである。
この季節、学6、学7に住んでいて家まで歩いて帰らないやつはモグリである。