★『Endorphinmachine』 (Prince)
エンドルフィン。それは脳内麻薬。いえい。
おれは昔、エンドルフィンをイルカの一種だとおもっていました。ぷぷぷーってなもんですけどマジです。恋を覚えた年齢よりも後に気づいたような。
シロナガスクジラ、ホオジロザメのごとくエンドルフィン。文句あるまい。むしろ実際にいるかもね。イルカもね。
かつて“その昔プリンスと呼ばれた男──the Artist Formerly Known As Prince”のギターバカっぷりはたしかに過小評価されているとおもふ。
■ローリング・ストーン誌の選ぶ歴史上最も過小評価されている25人のギタリスト
1.プリンス
3.ニール・ヤング
5.エース・フレーリー(キッス)
6.マイク・マクレディ(パール・ジャム)
8.ミック・テイラー(ローリング・ストーンズ)
9.ネルス・クライン
10.ジョニー・グリーンウッド(レディオヘッド)
12.キャリー・ブラウンスタイン(スリーター・キニー)
13.ミック・ジョーンズ(ザ・クラッシュ)
16.ジョン・フルシアンテ(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)
17.イジー・ストラドリン(ガンズ・アンド・ローゼズ)
18.ダニエル・ジョーンズ(シルヴァーチェアー)
19.ヴァーノン・リード(リヴィング・カラー)
20.ロビー・ロバートソン(ザ・バンド)
21.ミック・ロンソン(デヴィッド・ボウイ)
23.エリオット・スミス
24.エディ・ヘイゼル(Pファンク)
25.フィル・キーギー
知ってるひとも知らないひともいるが、23位にエリオット・スミスが入ってることにホッとしてみる。
栄えある1位の我らが“殿下”、最近なにやってんのかしら。