221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

 ちびと天すけ

がおー

yaaさんが正月明けにふんばってスポーンと産み出した5nkちゃんに会いにいきました。
ちびっこの手首足首はなんであんなに輪ゴムなのだろう。
そして398くんにはお兄ちゃんとしての自覚がいつ目覚めるのだろう。妹はすでに下の子としての風格が漂いつつの爆睡でしたが。
母nrkにもごあいさつできまして。
いまや母yaaさんに瓜二つなわけでして。
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「えーどーせのみにいくんでしょーずるいずるいずるーい」
と路上でダダをこねるyaaさんを足蹴に、ロープに投げてそのまま放置みたいな感じで、一路我らが目指すは高円寺。
10kちゃんが前々から気になっていたという「天すけ」<個人サイト>へ行ってみました。わざわざ遠征すまぬですたいばってん。
こちらが有名なのは、生卵の天ぷらを喰わしてくれるところだと。
生卵ですよ? 油に落とすまではいいけんど、どうやって天ぷらの形状を保つものかしらと思って見ていたらドボンです。これまた勢いよくドボン。
そーかそーかてんかすをからめるのかなんて頷きをものの見事に裏切ってくれた箸さばきは秀逸でした。広がる白身をうまいこと集めてごはんの上にどーん。
あたしが頼んだ「玉子天ぷら定食」は、海老、(たぶん)キス、イカのしそ巻き、ピーマン、かぼちゃ、海老のかき揚げとお味噌汁、漬物で1350円、だったか? 超うろおぼえ。
あのね、すんげーうまい。カウンターのみ10席というせまさですが、あれは美味しい。そこはうろおぼえの真逆。
親父さん、若職人さんの感じもすごくよかったです。気の利いたひと言って、味以上に再訪する大切なポイントですわよね。
そのあとたむろした“佐世保”でも「いやー職人ですなぁ」「いやいや結構なお点前ですぬー」と褒めちぎっておりましたの3人衆。