それは語るべきこと

喜屋武(きやん)マリーの青春 (ちくま文庫)

喜屋武と書いて“きゃん”。沖縄ロックの創成期。babちゃんが貸してくれた一冊。
喜屋武マリー with MEDUSAも紫もCONDITION GREENも、その名前すら知らなかったが、当時の沖縄、ロックの息吹、アメリカーがいる日々、鬱屈した反抗は痛いほど感じました。
感じたつもり。そう、たしかに“つもり”。沖縄のおじーやらおばーやらに話を聴きにいったことがあるが、残念ながら“つもり”にしかなれなかった。
彼らは元気かな。キビ刈りが佳境かな、終わったかな。
かっとばせ、サトウキビ。