アルミ缶メーカーに行ってきました。なかなか面白かった。日本初のフルアルミで缶を作った企業。
聞きたいことは聞けたんだけどなんだかリズムが悪かった。久しぶりって理由、たまたま相手が打って響かない人って理由ならまだいいけど、ここ最近のテンション落ち落ちに由来するものであれば問題。大問題。生命線だよ？
さてどうしたもんか。救われるかな。
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その取材で「気働き」という言葉が出てきた。お恥ずかしい話、オラこの日本語知らなかった。
「頭の回転が早く、状況に応じてすぐ対処できること。機転」とかなんとかそういう意味らしい。「相手に対する思いやり」だの「細かい注意力」だの「取るべき行動を決める頭の回転」ということだ。
ふーむ、気働きか。なるほどねぇ。
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ちなみに、なぜコーヒー缶にはアルミが使われていないのか、知っていたかい？ オラは知らなかった。
コーヒー飲料に含まれているミルクなどの乳成分は腐敗しやすいのだ。うん、それはわかる。
んで、普段はアルミ缶の強度を増すために缶の中に窒素ガスを充填してあるそうな。炭酸にかぎらず、缶をあけると「ぷしゅー」って出てくるね、アレだ。
んで、飲料ってのは注入してから1週間後ぐらいに検査をするそうなんだが、窒素ガスと腐敗ガスの区別が、そんときできないと。似てるらしい。
ということで、“窒素ガスを使えない→アルミ缶を使えない”ということになるのだと。ほほう。
最近、ブラックに関してはアルミボトルも増えてきたよね。あれは無糖かつNoミルクだからだ。なるほど。
いやー、勉強になったなぁ。
