- 作者: 宮沢賢治
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2000/12/18
- メディア: 単行本
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『銀河鉄道の夜』ってこういうお話だったっけ? 『セロ弾きのゴーシュ』って教科書のってたよな?
これは宮沢賢治の短編集なんですがね、ところどころ“(原稿用紙一枚抜け)”とかっていう注釈があったりしてすげーリアル。その都度話の流れが全然わからんくなる。がはは。
そして結構疲れるのも事実。なんか外国小説の日本語訳を読んでる感じを受けるのだ。一日一話とか決めたほうがいいかもしれんね。
ジョバンニ、カムパネルラといったら猫でしょ。やっぱ紺とエンジの猫だよね。あのアニメは……観たはずだが思いだせん。
実はそれぞれにはモデルがいて、カムパネルラが宮沢賢治の妹、ジョバンニは本人だそうな。その妹が亡くなったことで『銀河鉄道の夜』を書いたという。
38歳の若さで亡くなった宮沢賢治。
同じkgということで、せめて38歳までは生きよう。うむ。
でもきっと200歳ぐらいまで生きるんだ、オレ。頑張れ、オレ。