221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

 狐の嫁入り道具

年々高さが落ちてきているが……

何年ぶりだろう。いまさっきお天気雨に遭遇した。
そのメカニズムはどこか適したサイトをみてもらうとして、ここでは思うがままに述べようと思う。つまりいつも通りだね。
雨に降られたとはいえ傘を持っている人は少ないはず。なぜなら晴れているからだ。持っていたとしても日傘の類でしょうな。
そこで疑問。
日傘は傘としての役割を果たすのか?
まさか「傘として使われることを想定してませんでした」とか「マチコ先生の洋服ばりに濡れると溶けちゃいます」なんてことはないだろうが、だったら傘と日傘の違いってなにさ?
日傘ってその名の通り傘の一種なんでしょう?
ワニザメはサメじゃなくてワニ寄りなんだっけ。
キクラゲっていってもクラゲじゃなくてキノコじゃんかよ。
なんの話だっけ。ああ、傘だ。
オサレアイテム日傘。そいつを持っている友達はあんまりいない。
持っていたとしても持っているところを見たことがない。聞いてみたい。所有の理由を。
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ちなみにお天気雨の原因には2つの説があるようです。

1.すんごく遠くにある雲から降った雨が、上空の強い風に流されてくる
2.雨が地上に到達する前に、その雨を降らせた雲が消えてしまった

雨は高さ3000mくらいのところから10分くらいかけて地上に降ってくるそう。そして風のスピードは地面から離れれば離れるほど強い(早い)。
だからだいぶ離れた場所で雨が降っても上空の強風によって雨が流され、10分後には晴れている場所に到達することがある。これが1のケースだね。
2のケースは、その場所にあった雨雲から雨が降っても、10分の間にその雨雲が消えてしまったり、どこかに流されて雨だけが残った状態。
うーん、勉強になるなあ。