年明けに公開する某池畑氏の新作映画を観る。インタビュー資料として借りたので、メモをとりつつ鑑賞鑑賞。
◆『晴れたらポップなボクの生活』 （2006年正月公開予定）
監督：白岩久弥
原案：漫画「淀川河川敷」（青木雄二）
出演：矢部太郎（カラテカ）、池畑慎之介、片桐はいり、木村祐一、板尾創路etc
内容：会社を辞めて、すっかりホームレスのボク。河川敷のダンボールハウス村で、ホームレスの仲間たちとポップな青空生活。そんなある日、「旅に出る」と謎のホームレス・ユウさんが言い出した……。
いやいやなかなかですよ。ピー氏が男のホームレスを演じます。公開前後はその話題でもちきりになることは想像に難くないが、いち物語として充分愉しめる出来。
そして映画のコンセプトがCR8のテーマにバッチリ合っているとオレは思ったね。
誰かor何かに変わるきっかけを求めている悩める普通の男の子。まあ普通の男の子は会社の寮を追い出されたぐらいで河川敷生活には入らないと思うが。
ラスト、結局“戻ってくる”ところがいいね。そのままついていかずに、そして“普通”の世界にも帰らずに。
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どうやら某池畑氏の前に、某兄やんへ話を訊くことになりそうだ。すごく緊張だ。 (11/Nov/2005)
