- 作者: 倉本聰
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1982/03
- メディア: 単行本
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にしても富良野の人が持つ、バカへの真剣さ。大好きねこういうの。
幽霊に化けておどかしてやろうと思ったらホントの幽霊を呼んでしまったり、執筆お疲れ様会が筆者本人の葬式形態だったり。
高倉健、田中邦衛、竹下景子の名前がところどころに。そして山本麟一という俳優についてはじめて知る。
旭川で料理店を営む豪傑俳優。狙ってた蜂の巣を先に熊にとられ本気でケンカをする、熊とですよ。
昭和55年に亡くなっているが、当時を知る俳優さんに会ったときには聞いてみよう。その絶倫っぷりを。