221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

 ヅカはいずれ……まだ早い

これは桜樹ルイ16世

月曜日、朝イチでがさがさっといくつかやっつけて、丸の内帝国劇場にて観てきましたよ、こいつ⇒「http://www.toho.co.jp/stage/elizabeth/welcome-j.html」。
オペラは半年ぐらい前に『魔笛』に行ったが、ミュージカルはいつぶりだ? なにぶりだ? へたしたら『陽だまりの樹』とか? いずれにしても相当久しぶりなのは間違いない。
死の帝王トート役の内野聖陽がいいね。暗殺者役の高嶋政宏もいかしてる。
そしてカーテンコール中、「内野くんと一路(真輝)さんはウワサがあるのよ……」と教えてくれたikkよ。年甲斐もなく、その“内野くん”におもいっきり手を振るのはおやめなさい。
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ざっとストーリーをね、

19世紀末。ヨーロッパ随一の美貌を謳われた、オーストリア=ハンガリー帝国皇妃エリザベートが、イタリア人アナーキスト、ルイジ・ルキーニに殺害された。
ルキーニは「エリザベートは死と恋仲だった」、「彼女が死を望んでいた」と主張し、自分の行為を正当化する。
時代はさかのぼり少女のエリザベートバイエルン王女として自由を満喫していた。
ある時、彼女は綱渡りに挑戦しようとしてロープから落ち、意識不明の重体に陥る。
冥界に迷い込んだエリザベートに死の帝王トートは一目で惹きつけられる。トートはエリザベートに生命を返してやり、その愛を得ようと彼女を追い続ける決意をする。
こうして、愛と死の輪舞が始まった……。 (宝塚レビューより一部抜粋)

みたいな。
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芸術やらスポーツやらで、秋ってやつを満喫しているように見られがちな火曜日。 (13/Sep/2005)