221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

 RIJF記 vol.1

今年も来られた……感涙

朝06:00起き! 見事なまでにバシッと目覚める。小さいころから、遠足の日は目覚ましより前に起きちゃう子どもでした。
メシも喰わず、牛乳を一気飲みして、トイレに行き、しゅっぱーつ!! 日暮里から常磐線勝田駅まで鈍行で2時間強。でも、特急でも30分くらいしか縮まらないし、特急券1500円ぐらいするし、余裕で各駅電車。
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いつもクルマだったから公共機関で一人ぼっちってのもすごく新鮮。わくわくっす。
駅から会場まではバス。一直線に続く道の突き当たりが会場の「茨城県ひたちなか市国営ひたち海浜公園」。
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よっしゅあー! グラスステージだぁ!! まさか今年もここに来られるとは……うぅぅぅ、感涙。この芝生のとこに入ると泣きそうになるんです、ホント。
前の晩から連絡を取り合っていたymyの友達nokさんとも無事に会え、荷物を置かせてもらい、行ってきまーす!
まず一発目は11:00スタートの「サンボマスター」!!!
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サンボマスター」<公式サイト
開演を告げるためステージに上がった渋谷陽一も言っていたが、サンボマスターは日本ロックの至宝だと再確認。この目で見てみて確信っす。こいつらすごい。
一曲目「歌声よおこれ」からラスト「月に咲く花のようになるの」まで大合唱。まだ朝イチだぜ、みんな。
山口隆の歌声、ステージアクションってのはなぜこんなにまで人を勇気付けてくれるのかしら。容姿から来ているわけじゃあない。
「誰が金持ってるとか、貧乏とか。背が高いとか、低いとか。あんたがた、そんなつまらんこと、俺たちが演ってるこの一時間考えちゃいなかったろ!!」
途中のMCでそんなことを叫んでた。震えたね、涙。
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エレファントカシマシ」<公式サイト
サンボで燃え尽き、今年は荷物を置いたシートに座り込みながらエレカシを体験。三年連続でぼくが行く日にライブをやるエレカシ。運命だな。
「生命賛歌」から始まり、「悲しみの果て」「今宵の月のように」「昔の侍」など、がっつり聴きこんでいたころの歌をバンバンやってくれてすげーうれしかった。特に「四月の風」。
宮本もいつもの白シャツ、黒パンツのいでたちで安心したよ。マイク片手にアンプに足をかけ「YEAH」と叫ぶ。そんな行為がこれほど似合う男を他に知らん。
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参戦しているもう一人の友達、sakと再会。会社の人たちと来ている彼女とはかなり久しぶり。下手したら豪州帰国時の新宿以来かも。
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次は伝説と化した銀杏BOYZ
峯田がなぜ脱いだかというと…………。 (7/Aug/2005)