2005-05-10 is 「四迷忌」 today 小説家・翻訳家の二葉亭四迷の1909(明治42)年の忌日が5月10日。前年から朝日新聞社特派員としてロシアに渡り、病気で帰国の途中のインド洋上で客死した。 二葉亭四迷というペンネームの由来は相当有名。 小説ばっかり書いていた彼に、あるとき親父さんが「そんな息子だったら、くたばっちまえ!」⇒「くたばってしまえ」⇒「ふたばってしめえ」⇒「ふたばていしめい」なのです。 気が利いてるね。洒落てるよね。だから、一般的にダジャレと呼ばれる言葉遊びは、文化だと思うのです。嫌われる傾向にあるけれど。