221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

 万博ばんざい

わーい、ばんぱくだーい! すごい人ダー、ダー、ダー。後から知ったことだが、この日が万博開始以来、一番の人出だったそうな。その数14万人!!
ちなみにその次の日(5日)は6万8千人だったそうな。ガラガラじゃん。
まあ人が多いなら多いなりの楽しみ方もあるっつーもんで、まずうちらがとった作戦は“遅く行く”。あは。
15:00ごろ会場入り、しかもメイン会場ではない瀬戸会場から。逆張りってことですね。歴史館やイベント会場はさすがに混んでいたのでさっさとメインの長久手会場に“モリゾーゴンドラ”で移動です。どこにもモリゾーらしさがなかったが。
ゴンドラの途中、2分間ほど民家の上を通るんだけど、その間は窓ガラスがサッと白くくもって、外が見えないようになるんだよ。スゴイね、プライバシーって。最強だね。
無事長久手に到着したが、目の前のトヨタ館&日立館はもうそれこそ3,4時間待ちですよ。誰が待つかってんだ、そんなもん。いや、みんな待ってるな。
狙うは外国館、しかも並ばずに行けるところってことで、インド&ネパールをハシゴ。ガキどものマナーの悪さに閉口。
そして一応これだけは見ておこうと行ったのがオーストラリア館です。結構並んだなぁ。30分ぐらいかな。
「オーストラリアの過去、現在、未来を展示するパビリオンとなっております」って、オージーの兄ちゃんと姉ちゃんがぺらぺらの日本語で案内してくれるわけですよ、待ってる間。
バカヤロウ。なんでその未来の展示部屋が、12,3mあるカモノハシの巨大人形で埋まっちゃってるんだよ。最初に聴いたアボリジニの話(過去部屋)も聴き取りづらいったらありゃしない。
ふたりでプンプン言いながら名古屋市内に戻ることにしました。ん? もう万博終わり? うん、そう。こんだけで帰ってきた、マンモスも見ずに。 (4/May/2005)