泣いて叫んで抱っこひもでも暴れまくり、それにつられて一葉もわんわん泣いて、八尋がとうとう泣き疲れて横にしてもさすがに起きず、それを見届けた一葉もようやく落ちて……な寝かしつけを担当した父です。そして父になります。
土曜日、家内が名古屋で結婚式でして、あたし1人と子供2人と。
寝かしつけまで含めれば初めてですね。なんだかんだでまかせっきりの父です。自宅にいるからって常にオンでオフなんです。
我が子の泣き声なんて苦でも屁でもないので、その点においてはいくらでもお付き合いできるのですが、寝かしつけるのに1時間単位かかっちゃうのは正直しんどいです。すべてが後ろ倒される胸のチクチクを感じながら、どこまで目の前の泣き叫ぶ愛娘・愛息を文字どおり愛することができるかと。寝かしつけのまま寝オチするリスクを考えたら、もうアルコールしかノドを通りません。
今回の勝因は木金に取材を入れずにこの日に挑んだ点にあります。つまり週末に仕事を持ちこまなかったっつー話です。勝因もなにも勝っちゃいないけどさ。
そして身をもって理解できたことが一つあります。寝ながらの買い物、これはやっちゃうね。楽天でもAmazonでもフリマアプリでも、スマホからの購入がいまをときめいてるのは納得も納得、クソ納得です。おれもこの文章、寝かしつけの体勢のままメモアプリで書きとめているからしてしかり。
