トライアルライダーなる人たちがいる。公園のベンチでも壁でも屋根でも、自転車でぴょんすかぴょんすか飛んで跳ねてのライダーである。
プロのトライアルライダーが、廃墟の街で遊んでいます。舞台はアルゼンチンのヴィラ・エペクエン。首都ブエノスアイレスから南西に約560キロの場所にある、そう、廃墟の街。
1985年、街からほど近い湖の堤防が決壊し、市街地が水没。湖底に沈んだ街はその後の干ばつによって眠りから覚めたが、何が言いたいってレッドブルは毎回すげーことやるなって話。んでもってハイクオリティの映像におさめるぜってことが言いたい。
冒頭のおじいさんはエペクエンに暮らすただ一人の住民パブロ・ノヴァクさんです。ここに暮らすってどういう気持ちなんだろう。
ああ、ライディングテクはそりゃあもうハンパないです。