ジェームズ・ボンドを何日かおきに。
いっても僕は007好きですからね。ちゃんと「ダブルオーセブン」って読みますからね。
さんざっぱら観たという理由で、うちのなかでのボンドはロジャー・ムーアなんですがね。
美しき獲物たち (デジタルリマスター・バージョン) [DVD]
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消されたライセンス (デジタルリマスター・バージョン) [DVD]
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ロジャー・ムーア最後の作品である『美しき獲物たち』と、シリーズ通算16弾、ティモシー・ダルトン2作品目の『消されたライセンス』。
『美しき獲物たち』の見どころっつったら3つですよ。
ロジャー・ムーアのジジイっぷりと、クリストファー・ウォーケンのイカレ悪役っぷりと、グレイス・ジョーンズ(メイ・デイ役)のGAOっぷり。
メイ・デイはねー、男勝りっつーか、男だねー。死に方含めてねー。
『消されたライセンス』はですね、見どころがあんまりないね。
ティモシー・ダルトンへの思い入れが皆無でして、むしろロジャー・ムーアの後釜がこんな魅力薄野郎なのかゴルラァといった感情をいまここであらためてというか。
収穫はあれだ。ワルの手下ダリオを演じてるのがなんとベネチオ・デル・トロです。メチャクチャ若いプエルトリカンだなーってったら彼ですよ。粉砕機に巻きこまれて痛い痛いな最期を迎える彼です。
そう。007の割にはグロい死に描写が多いのも特徴。粉砕機もそうだし、サメに食われたり、減圧器に入れられて破裂しちゃったり、案外たいへん。
ケーブルでちょうどやってたら、のきなみ観ていきたいシリーズであります。