221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

 とっぴな話・みきだらけ

街の「221」を集めてます

はーい先生。これからとっぴな話をしまーす。


こないだふとおもったのだけれども、
争いごとにあふれているこの世の中で、
どっかのバカが突然第三次世界大戦なんて類いの争いをおっぱじめるとしたら、
それはきっと物理的な破壊行為というよりも、
金融だったり情報だったり、
目に見えづらいところでの戦いになるのではないかと。


たとえば──超小学生的発想でたとえるならば、
とある銀行の管理システムに深々と入りこまれて、
インターネットバンキングを利用している全顧客の口座残高が一瞬でゼロになっちゃうとか。
おそらくいまそんなことが起きたら、
利用履歴だかバックアップだか保険だかで、
お客さん(うちら)には被害がでないようになってるんだろう。時間がかかっても修復なり陳謝なり補填なりをするんだろう。
でもさ、そうした履歴やら記録やらをもぶっ飛ばすようなのがどかーんって。「もとからいませんよ、そんなひと」なんてことになったりして。


たとえば──超小学生的発想でもういっこたとえるならば、
携帯番号の下1桁が「4」のひとから「9」のひとに電話をかけると、悪い電波が飛んでって死んじゃうとか。
死にいたらしめる番号の組み合わせが増えるつれて、コミュニケーション意欲が損なわれ、ひとが信じられなくなり、社会活動が止まるとかなんとか。
ダメだ。ライターなのにちゃんと書けない。ダメだ。
ま、いっか。
つーかこれらはじゅうぶん物理的な破壊行為ですね。


結局なにが言いたいかって、
そこそこ便利、そこそこ不便な生活を選びたいなあとおもうのです。
あてがわれる生活ではなく、選びたいなあと。
だからうちは、銀行口座は持つけれど、ネットバンキングはしないのです。
そのあたりの思い切りのなさが生き残る術であり、“ノミのサーカス”とも“サーカスの象”とも言えるのです。
そんなことをこないだふとおもったのです。




ふむ?


ふむむむむ?


だはははは!!!
“みき”だらけだ!