今日はあたしがこのブログを開始して2000日である。
2000日である!
2000日といったらけっこうなもんだ。
単純に割ることの365してみると5.479452054...という数字が出てきた。
つまりは5年と半分ぐらいかけて、積み上げてきたちょっとずつだといえる。
とある教授のページにこんなことが書いてあった。
「拙稿」という表現がある。
これは「拙い文章」という意味ではなく、
「拙なる私が書いた文章」という意味だ。
「拙い」のは「私」なのだ。
「僕」が「貴方の僕である私」を意味するのと同じだ。
「僕」を「your servant」と訳す人はいないだろう。
ところが「愚妻」になると
「my foolish wife」と訳す人が少なくない。
謙称は自分にしかかからない。
あくまで他人である妻にはかからないのだ。
つまり愚妻とは「愚なる私の妻」であって、
「my wife」以外のいかなる意味もない。
そうだよな。
謙称は自分にしかかからないのだ。
肉親だといっても、勝手に他人を謙遜してはいけないのだ。
今後とも謙虚な姿勢でまいりたいと存じます。
ミッドタウンにて開催中の『「海中散歩」写真展〜中村征夫のお魚ワールド〜』を観てきました。公式サイトは<こちら>。
上記のイラストはその入り口に飾ってあったものです。観覧した子どもたちが描いていったものです。
今後とも素直な心を愛でたいと存じます。