バンッ

スワロウテイル (角川文庫)

これまた非常にとても際限なく素晴らしい輝ける想い出の作品。の原作。
昔の彼女と観に行った的な記憶ではなく、まるでスワロウテイルじゃんってシチュエーションに震えた想い出。好きだなーこの無国籍感。
渡部アツロウのベストは目の見えないヒロスエとのからみでなくこれよこれ。＜リョウ・リャンキ（エグチ）＞なんかメじゃないね。
ストーリーおよび登場人物は映画とちとちがうのね。脚本じゃないもんね。そりゃそうだよね。
映画はこころなしか救われない終わり方だったとおもいます。こちらはなんだか笑顔な感じです。じゅうぶん血なまぐさいのは言うまでもなしでし。
アゲハ蝶はリアルにあたしの幼少期を彩っている。ゆえにおれは大好きです。