221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

 床屋は危険と紙一重だ

これはヤバかった。

>各位
肉写真送ってください♪
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黙っていても予定が入る。素晴らしい。
黙ってないでいるとなんだかテンパる。オレらしい。
確定申告含め「これでいいんかなぁ。大丈夫かなぁ」の連続だよ、我が生き死に。
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こりゃ死ぬかもなって経験、生死の境目をさまよったリアルな経験はそんなにない。
言うなれば奇岩群を無理矢理飛ばされたときかな。あれは死んでもおかしくなかった。写真参照。
普段の生活において考えるに、あたしが思う一番のキケンは、考えようによっては床屋・美容院の類いでのせめぎあいじゃないかと。
首筋に突きつけた刃物を、衝動的に斜め45度からぶっさす可能性はないとは言えないではないか。
電車の中の「キレイなうなじしとるなぁ、このお姉さん」ってのと、「うへー、こいつの髪型いまいち決まらんな。そっか、耳が邪魔なんだ」って気づきを我が物にしちまう可能性がないとは言い切れないではないか。
だから、床屋さんに行く前日の夜は、夫婦そろって白装束をまとい、日本酒をブフワァと吹きかけつつ、アホの坂田おどりを新聞配達の兄ちゃんがやってくるまで続けるべきなのだ。
ちょっとだけ眠ったあと、カチッカチッと火打ち石にて送り出されるのだ。
そんぐらいの覚悟をもって「3mm、丸刈りで」ってお願いしてるとはこの人わかってないんだろうなあ、なんてこと考えながらスッキリ。
うん、今回の人はなかなかうまかった。
しかも無事にお店をあとにすることができた。