221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

 鼻がおおきい

さあおりてこい

こないだの祝日(旧:目の愛護デー)の昼下がり、NHKをホゲーっと観ていたら、朝原宣治の特別番組をやってたのな。
男子陸上界に多大な功績を残した、というのはニュース等を通じて知っていたものの、あらためて映像を追ってみると問答無用で泣けてくるね。スポーツって素晴らしい。
なんといっても話は4x100mリレーになるわけですが、3走の高平からアンカーの朝原にバトンが渡った1秒後ぐらいに、高平が朝原の背中にむかってなんか叫んでるんだわ。
腕をふりあげて叫んでるその姿がね、とてつもなくいいんですよ。たぶん、朝原、ちょっとだけ速く走れたんですよ、その瞬間。
実況つきのはもう削除されてるのでせめてもう一度。為末の涙も泣ける。

かけっこしたくなる。
***
仕事がたまると順序をつけることになる。
でも、それってかならずしも締め切りからの逆算で決めるわけではないのだ。
その優先順位づけを、ときどきまちがえることがあるんだよぬー。いまんとこべつにまちがえちゃいませんけどもー。あせることもあるよぬーぬー。
起こしてあとはかたちをつくるのみ、という粘土的な書き方をしてるとですね、非常に楽なんですよ。精神的に。
ただ、降りてきたときのクオリティにかなうものはまずないんですよ。刹那を逃すなってこと。
さぁ降ってこい。