221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

 花火は日本の心です

あーたーまーが、もっとぼーんっ!!

もう携帯のメモリ復旧に右往左往。ってっても、片っ端から連絡先を送ってもらっているだけだけど。
各位、ありがとうです。。。
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土曜日は花火。隅田川の花火。学生のときに徹夜の場所取りをしてまで見にいった隅田川の花火です。
mik嬢のご両親(特にご母堂)がノリノリで、「あたし隅田川の花火を見に来たんだからね〜」とご力説。いや、結構混んでおりますよー。花火見るっていうか、人を見るってなもんすよー。
まあそこらへんはね、一億人間火の玉だからね、ぼくの笑顔で散らしましょう、この人ごみを。全然ムリなんだけどね。
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昼間っからビアーをがぶがぶ飲み、品川駅そばのフードコートで机に突っ伏し30分ほど爆睡してから、再度合流。一路浅草へ。
以前からよく行っていた野球場に向かう。
いやー、懐かしい。okpと徹夜で並んで、毛虫に刺されて、エライ目にあったんだった。でもアレは楽しかったにゃー。
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現地に着いたのが17:00過ぎだったので、当然シートが敷いてある場所にうちらのスペースはない。
しかしそこはデキる男、出入り口際の鉄柵にムリヤリ腰掛け、万全の体勢をとる。
そうすると当然のごとく、すぐ後ろで“ちゃんと場所取りをしていた”少年にブーブー言われる。
すまんな少年。キミも大きくなったら「大人ってずるい」とつぶやくように。だから今は黙っとけ。
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さー始まった、花火、はなびー。
どーん、どーん、どーん、安田大サーカスって最近見ないな。
花火最高。火薬がたっぷり降り注いできて、白いTシャツが黒に変化したよ。真っ白なイメージ、真っ黒な腹、とばっちり受けたぁ(from イエモン)。
浴衣も最高。来年は甚平で参戦だね。
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帰り道、鶯谷まで徒歩で歩く。普通の足でだいたい20,30分くらいあるけれど、お父さんもお母さんも「散歩は好きだから」のひと言で片付けてくれました。
スンマセン、段取り悪くて……。
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気を取り直し、品川駅構内の居酒屋さんでのまのま。
「まずは……ビンビール三本!」
ビンっていいよなぁ。オレ、好きなんだ、ビン。ジョッキとは違った愉しみがあるよね。いとおかし。
普通の焼き鳥屋さんに比べて、2,5倍くらいありそうな長さの串焼きをタレでご賞味。うまうま。
いや、ココ使えるよ。ちょいお値段は高めだけど、駅から出ずに飲めるってのも素敵なもんだね。
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お疲れ様でした。
「新宿いこうぜぇ。歌舞伎町いこうぜぇ〜」と叫ぶご母堂君をなだめすかし、また明日……。 (30/Jul/2005)