2005-03-23 笑えない処方箋 impressions 立川らく朝『立川らく朝の一笑健康』 落語家であり、医者である筆者。笑いは病を治す、とのこと。 まあ読んでて爆笑はしないけれど、文体がやわらかく、“例え”を多様しているので、なにがどんな病気でどういった問題点があり、それの対処法、治療法を理解しやすい。いいんじゃないかな、こういう本は。 前立腺肥大症なんておじさんたちの御用達でしょう? 膀胱が頭、尿道が首とすると、前立腺はマフラーなのだ! あぁ、位置関係的にね。 いわゆる生活習慣病を心配する人の入門書としていいと思います。