221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

see far into the future

この橋の向こうには明日が?

もう2003年3月です。そうビザが切れるまで一ヶ月と半分。
何を学び、得ることができたか。ゆっくり振り返る時間もなくここまで突っ走ってきた、というかバスを乗り継いできた実際。
達観ですね。滞在半年を過ぎたあたりが焦りのピークだったような。到着時から、一年ギリギリまでいるつもりだったので、残り3ヵ月を迎えたあたりからもう達観、楽観。
帰国後どうなるかはわからんと。なぜなら明日もわからない毎日をこの10ヶ月強すごしてきたわけだからね。
でも目をそむけちゃいかんのが、帰る家は“日本”にあるということ。日本は自由のきかない国だと外から眺めてみて確信しても、日本語を操る黄色いおちびさん的にはそいつは忘れちゃいけないことだと。
そう思えるだけで、いま、そこにいる自分を誇りに思う。なんつって。(2/Mar/2003)