暗いバス停でひとりぼんやりしていると、荷物抱えたおじさんがやってきてとなりに座る。どちらからともなく話し始めるが、おじさんは実家に帰るために同じバスを待っているそうな。
ところで。
『荷物を駅の係員に預けたんだが、それってどうなるんだろうね?』
『う〜ん、誰か来るんじゃない? すまんが、わからんばい』
ふにゃぁ。バスの到着時刻まであと10分。わらわらとどこからともなくバス待ちの人が集まってくる。
荷物っ! 荷物っ! 俺のバックパック返せっ!
暗いバス停でひとりぼんやりしていると、荷物抱えたおじさんがやってきてとなりに座る。どちらからともなく話し始めるが、おじさんは実家に帰るために同じバスを待っているそうな。
ところで。
『荷物を駅の係員に預けたんだが、それってどうなるんだろうね?』
『う〜ん、誰か来るんじゃない? すまんが、わからんばい』
ふにゃぁ。バスの到着時刻まであと10分。わらわらとどこからともなくバス待ちの人が集まってくる。
荷物っ! 荷物っ! 俺のバックパック返せっ!