221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

 保護者として

ふと見上げれば

今日は一葉の保護者会でした。小学校の保護者会。参加はオレ。お父ちゃんはオレのみ。さすがに奇異の目で見られることはないけれど、幼稚園からの友達とキャッキャウフフしてたらアタマにハテナが発動しているお母ちゃんが何人か見受けられました。
平日の昼に父ちゃんがうろうろしているとね、いまだに「はて、この方は」と謎られるのだよ。ま、しょうがないね。そりゃもう当然だね。



幼稚園時代の行事という行事に、ほぼ皆勤で参加させてもらっていた私ですので、七枝が生まれたこともあり、小学校でも引き続きご愛顧のほどをお願いしたかったのですが、ここにきてあの事件です。我孫子のあれです。
あんなんが起きると世の中のお父ちゃんが対外的な育児の現場から一歩“引く”と思うんです。運動会や学芸会といった大がかりなもの以外、勝手な疑いを避けるために学校に近寄らなくなると思うんです。
そうすると何が起きるか。母ちゃんの負担が増え、仕事もできず、ストレスたまり、夫婦仲が悪くなって、さらに少子化が加速するわけです。“風が吹けば桶屋が儲かる”理論よりは的を射ていると思います。
残念すぎます本当に。でもね、これからも、見知らぬ子供にも容赦なく話しかけますよ。この人は信用してもいいのかそうでないのか、いろんな人と接しなければいつまでたってもわからないでしょう。
とでも思わなかったら、公園の一つも行けませんよ。