件のグラサン2人組を見つけたうちの愛娘をして、「ラッスンゴレライ♪」と楽しそうに踊るのを止める権利を持ち合わせない父の乳は左右不規則に揺れています。
なぜなら楽しそうだからです。
あ、父の乳の話じゃなくて。
一時、一瞬、一息を全力で楽しんでる人に、「バズーカはおやめなさい」なんていう野暮なことはしません。よーしません(関西弁)。
彼らはすごい。
詳しいことは知らないけれど、直接会ったことのない彼らのことをテレビをまったく見ないおれが知っているんだからすごい。
数少ないチャンスをしっかりつかんだのだろうと思う。そこだけを拾ってもたいしたもんだと上から目線で褒めたたえる。
その点うちときたらどうだ。いままでどんだけの好機をみすみす逃してきたんだ。毎日毎日鉄板の上で焼かれてもないのに胸かきむしる想いで圧迫感あったり舌下錠溶かしてる場合かと。
本日天気晴朗ナレドモ波高シなれども日々是好日なれども100パーでは勝てる気しないけれども。
ああ、100%勝てる戦だけ選べばいいのか。そうか? そうなのか?
事実そんなもんは存在しないって前提で生きてるからなあ。なにかと息が苦しいなあ。