先方の都合で山形出張がリスケになったりして。来週の水曜になったりして。そんなわたわたの中、ずっと眠らせていたとある案件にコロされています。布団のコロコロ、好きか嫌いかでいえば大好きです。
そして超然のわたわたの中、親父とGに行ってきました。お仲間が優待券をもらったってんで、いつもの小川ではなく森林公園ゴルフ倶楽部。
バブリーな時代にどかーんと建てられたいわゆる“いいコース”、のはずです、が、その“よさ”ってのはあまり感じなかったです。あたしゃ小川が落ち着くです。
一時期はその時代に作られたゴルフ場ってだけで「へへぇーーー！」とひれ伏してた時代もあったわけ。なんつったって造りが豪華でさ、なるほどヒールってのはこういうとこで履くのねってぐらい足元がふかふかでさ、問答無用に畏敬の念だったわけ。
でもさきっと歳だよね。造形じゃなくてそもそものコースやらメンテやらソフト部分に目がいくようになったし──ってこれって百貨店への意識と似てるよなあなんて思っていた矢先のタンタンタン。
「矢野顕子×伊勢丹」って組み合わせはデフォルトだよな？ ってぐらい自然で、フォーチュンクッキーにのるぐらいだったらオリジナルでいっときますって矜持を感じる。
ただまあU管のコメント欄を見ると、「閉店後にどれだけ練習したんだろう！？ 伊勢丹すごい！」なんて激賞してる人もいるけど、そこは、別に、すごくねえだろう。
見るかぎり見栄えという点でものすごく人選しているようだし、「各部署2名ずつ選抜するように！」なんてお達しが出たかどうかは知らんがまあ勤め人としての仕事の一環だろうし。
とはいえ今日明日でできることではないのはたしか。お疲れさまでしタンタンタン。
