一所懸命に映画を観ています。いろいろと後ろに倒してでも観ています。
決めたんです。そうと決めたから、もはや問題ではないのです。
『トランスフォーマー』はまあ案の定な感じで安心して見られます。1シーン、2シーンぐらい会話を見逃しても巻き戻すことないのがとても気楽です。話も理解できるし。
そしてなによりガッチャンガッチャン変形します。ニュルッとトランスフォームします。男の子的にはサイコーです、嗚呼。
んでもって『狼たちの処刑台』。これ日本でDVD化されてないようで、映画.comにも載ってなかったんでログが取れないざんすですん。
元海兵隊員って設定のおじいちゃん@マイケル・ケインが主演していて、それらしさを感じさせる殺陣が一瞬あって、銃の扱いはうーんって感じだけど、ダークナイトにおけるアルフレッド的にあたしゃなんでもありです。
イギリスのクズ若者社会「Chav」を垣間見る意味でも大変面白かったです。きっと公営団地はヤバいことになってんだろうなあと思わせるにじゅうぶんでした。
こちら『凶悪』は秀逸。怖い怖い言ってるからどんだけかと身構えたけど全然怖くはなかった。でも怖かったです。
瀧さんとリリーさんがすげえっつって山田くんもすげえっつってそんな噂に偽りなしです。伊達に3人ともがジャケット飾ってませんね。
なんつってたら全編あがってた。
なかなかです。原作も借りてきたので読んでみます。
- 作者: 「新潮45」編集部
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そんでもって『いまを生きる』。なにげに初見でした。
オーラスのこのシーンはやっぱりいいですね。対比が見事。机に立つ生徒とそうでない生徒がいるのも至極当然で自然だし、よくわかってらっしゃるです。
ぶっちゃけロビン・ウィリアムズの存在感が思った以上に薄い映画でした。主人公は生徒たち。そうだよな、いまを生きるのもDead Poets Society(この映画の原題)も、生徒たちのものだものな。
それぞれキャラ立ってるし、自殺しちゃう子の死の描き方なんてすごく上手だなーと思いました。硝煙の立ち上り方しかり。
続いては『そして父になる』と『エイリアン2』です。ホントは1作目を観てから挑みたかったけどケーブルでなかなかやらないもんで。
時間は作るものです。そして仕事は遅くまでするものです。