
友達と飲んでるからおいでーと、付き合っている時分の家内を誘ったことがあります。
仕事を終え、お店に向かえば、おれの向かいにいるんのが「ふつーに女子」だったとき、「ああこの人はそういう人なのだ」と思ったといいます。家内談。
それはたしかぶーとんだったはず。「女子かーい」って一人ツッコミ入れたんだろうね。すまんね、おれはそういう人なのだよ。
そんなおれが二児の父となり、我が子の描いたおれに手足が生えたっつって喜ぶ日がくるとはうすうす感づいていました。


そうですかそうですかようやく生えてきましたか。ちゃんと描けてるじゃないか。天才じゃないかしら。
いや、ぶっちゃけ天才だと思うよ、うん。