寝過ごしてのアニ
兄とメシを食ったのです。
ここでもどこでも何度も言っていますが、うちの兄は名古屋の書店員です。本屋の店長をやっています。
その彼が、会議があるからと、上京したわけですね。
帰名する前にまあ軽く飲もうやということで、いまも昔もお気に入りの<銀座ささもと>にお連れしました。
まず笑ったのが登場ね。なにやらギターを抱えている。聞けば「お前の部屋に転がってたフォークギターを名古屋に持っていくがいいか」とのことです。どうぞどうぞ。
っていうかすでに持ってんじゃん。ダメっつって、そうかっつったら、おれが持って帰ることになるじゃんどうぞどうぞ。
んでもってささもとで食って飲んで、東京駅まで歩くかーっつって新幹線乗り場すぐの地下のお店でもう一杯。
時間にしたら21時ぐらいよ。まだ早いよ。お互い仕事あるしね、そんじゃあまたねー。
と消えていった兄から夜中にメッセージが届きました。
「見事まさかの京都泊! 駅前ホテル空いてて良かった」(原文ママ)
どうやら
寝
す
ご
し
た
みたいです。だはは! ちょーうけるんですけどー。京都駅前でフォークギター鳴らしちゃってください。
次の日朝イチで名古屋に戻り、無事に仕事に行ったといいます。よかったです、が、実家の両親にはナイショにしておこうと思います。
またねー。今度は博多までどうぞねー。