仕事柄、人に会う機会は多い方だと思います。
1回の取材で会うのは3人から5人。お話を伺う対象者が1人としても、先方の担当者やこちらの担当者など、間に入ってる人を含めたら3人から5人。
それを週2回ペースで続けたら月におよそ25枚の名刺がなくなる勘定です。年間でいえば250人から300人ぐらい？ そんな会ってっか？ まあ机上では。
そうした人たちとの2度めはいまのところレアでして、いうなれば“その場かぎりの関係”を繰り返しているわけで。つまりはその一瞬でどんな人かを判断するってのを、それなりの数積み重ねてきたつもりなわけ。
だからさ、「ああこの人どんなんだな」とか「ああきっと彼とは合うけど彼とは合わないな」とか「クセあるけどおれキライじゃないよ」とか「こいつダメ」とか、あるわけ。それなりにわかるわけ。
それはそれとしてこれが全部ゴム（コンドーム）のパッケージだって信じられなーい。おもしろーい。
あれなんだっけ。ゴムのキャッチコピーですげえ秀逸なやつがあってさ、なんだっけ。
「愛し合ってるなら 0.03mm 離れなさい」とか「超近距離恋愛」とかそういうやつ。相手をウスウスで思いやる気持ちがこめられています。
それにしても「もっとっと」って。
