このあいだ家内の実家で義母と家内と「ああ、あれは3歳か4歳のことだったっけなあ」って想い出の話になった。
忙しくしていた父ちゃん、母ちゃん、ばあちゃんを引っ張りだして、野球をやり始めたのだけれども、うまく打てないうちがかんしゃくを起こし、呆れた大人たちは家のなかへ入っていった。
そんな光景を覚えている。いまだに覚えている。
自分のわがままで、なんだかとてもイヤな気持ちになったのを覚えている。たしか泣いた。
そんときのどろっとした感情をおれはいまだに持っていて、わがままってのはきっと言わない方がいいんだなって思ってる。
いつどの瞬間が三十路過ぎても消えない強烈な想い出になるか、それは親といえども他人にはわからないのだから、いいも悪いも後悔も反省も、たくさん経験してほしいと思っているよ。
ところでハマタの親子はいい親子ですね。
親子共演について話した、＜妻であり母である人のブログ＞もついでにどうぞ。
ところでワールドダウンタウン、もう一回やんねえかなあ。
やんねえかなあ。
