K察が見逃してくれたってハナシ。
昨日、実家にクルマを借りてどっか行くかーってハナシをしていたのです。
ちょうど親父さんとお袋さんもどこそこに用事があるってんで、
うちまでクルマで来てもらい、
あたすが運転して彼らを送り、
そのあとはご自由にぷっぷくぷーってな計画だったのです。
両親がやってきて、
「今日もズーカハ元気かうむうむ」とふたりごち、
おれの運転で東池袋までぶいぶい向かっていたのです。
あと2,3つ信号をこえたら目的地ですーそんならそろそろ左車線にうつっときますかーと、赤信号手前で車線を変えたのです。
止まってます。赤信号ですから止まってます。
コンコン
おおっポリスメン
助手席の窓を開けると──
「いま違反したのわかった？」
「黄色い実線では車線変更しちゃダメだよねー」
「どこ行くの？ すぐそこのお寺？」
「黄色い実線では車線変更しちゃダメだからねー」
おとがめなしでした。ってこういうのは書かない方がよいのかな。まあいいか。
いやー家族連れでよかった。おれと親父の2人だけだったら確実にアウトだったと思うよ。完全にカズハ先生に救われました。
脳内はマキシマム ザ ホルモンの『ポリスマンベンツ』が脳内に。
いやー助かった。
ってハナシ。
