ドリュー・バリモア監督作品。本人も出演してます。ドハマリ役。
主役のエレン・ペイジちゃんはモチのロンでかわいこちゃんですが、お母ちゃん役のマーシャ・ゲイ・ハーデンが最高です。
『ミスト』では教祖のおばちゃん、『イントゥ・ザ・ワイルド』でもお母ちゃん。性格きつめの口うるさいおばさま役をやらせたらそーとーの上位ランカーです。
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保守的な母親から、美人コンテストで優勝したら将来きっと幸せをつかめると言い聞かされていた女子高生ブリス。
コンテストへの参加を強いられる日々に飽き飽きしていたある日、“ローラーゲーム”の存在を知り、試合を観て完全に魅了される。
ローラーゲームなどというマイナースポーツ(娯楽?)を題材にして、悩めるお年頃、女の友情、ライバル、恋、親子間葛藤など、ぶっちゃけどこにでもありそうなお話です。ええ、実際どこにでもあります。
でもなあ、面白いだなあ。ドリューさん、デビュー作にしちゃいいの撮ったわ。
撮った本人の鏡の作品は、なかなかいいか、ただの自慰か、そのどっちか。
『E.T.』で幼少期からスターダムにのし上がり、過度の期待に押しつぶされ、ドラッグ&破天荒っつーお決まりコースを爆進した彼女は、見事に前者を撮りました。