このあいだ、ってっても昨日、mik嫁ちゃんの用事にお付き合いしてあざぶじゅーばんにくじゅばんにいったのです。
ああ、べつに麻布十番に肉じゅばんという名前のお店があるわけでなく、言いたいから言っただけです。口に出したい日本語がそこにあります。
んなことはどうでもいいのですが、十番の商店街を歩きながらいい街だなあと深くうなずくわんこなのです。
九番でも十一番でもなく十番ってところがいいですよねーなどと見知らぬおじさんの十八番を大きな声で唄おうとおもいます。
さて、1時間ほど豆子とお散歩する機会に恵まれたため、テレ朝のロビーをウロウロ、ベンチでウトウトしていたら警備員にガン見されました。
そりゃあね。マスク姿が幼子を隠し持ってたらね、見るわよね。おれが警備員だったらガンで撃つかもしれないわね。
民間の警備員は携帯していないだろうね。
さらに翌日、つまりは今日、なんの因果か麻布十番へ連日でした。打ち合わせ相手の次の目的地が彼の地だったため、クルマで連れ去られました。
道端に捨ててもらい、爽健美茶を片手に無線LAN万歳計画。自己最高金額の御見積を送って外に出て、浪花家のたい焼きを買って帰ろうとしたら定休日でして。
この街は僕にとって想い出の街なのです。前の彼女も未来の彼氏も住んでないとおもいますが、僕が生まれて初めて取材っつーもんをした街なのです。
それが<こちらの萬力屋>。
歩いたことあるひとなら「ほほう?」でしょう。沿いよ、沿い。
秋田へ飛んだT-matさんとねー、いまだにお世話になっておりますのmkwねーさんとねー、行ったわよねー。よーくおぼえています。
たしかいきなりハシゴだったのだ。2軒目は上野だったのだ。そこからまた神楽坂に戻ったのか。
十番の商店街からこのお店がなくなったら、個人的に、もう本当に個人的に悲しい。すごく悲しい。
豆子連れて、今度いこう。