語弊があるよー。言うよー。
殺害シーンとかバトルシーンでこんな爆笑したの初めて。
なんなんでしょか。すげえちゃんとアクションしてんだよ。
バリバリにガリガリにバスバス撃ちまくって斬りまくって刺しまくってんだよ。
血しぶきザンザンだしハンドガンどころかしまいにゃバズーカぶっぱなすし。
でもね、超笑った。
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コミックオタクでスーパーヒーローにあこがれる高校生デイヴ。
ある日、インターネットで買ったスーツとマスクを着て、ヒーローとして街で活動を始める。
なんの能力も持たない彼はあっさり犯罪者にやられるも、捨て身の活動がネット上に動画で流され、“キック・アス”の名で一躍有名になってしまう。
あらすじだけだと主人公と女の子&親父のからみがよくわからなかったのです。
つまりはあらすじと予告がどーもつながらなかったのです。
鑑賞後、見直すと、とてもいいトレーラーだとおもうのです。
それじゃ意味ないか。
まあいいか。
個人的には悪役ボスの息子、つまりレッドミスト役の彼がとても好きです。次回作にむけた意欲も匂わせつつ、すげーいい味だしてんなあとおもいながら観てました。
っつって調べてみたら『ヒックとドラゴン』の“知識100点・勇気10点”みたいな弱気なバイキングの声をあててた。
一番左の彼ね。
さらにはあれね。マフィアとつながってる汚職警察署長役があれよ、ジョージよ。
シーズン2で核積んだ飛行機で砂漠に突っ込む支局長よ。実生活ではニーナと結婚した彼よ。『24』のハナシ。
そう、彼よ。
最初へっぽこで最後マスターにまで化けるカンフー・パンダとはちがって、キック・アスはハナからケツまで弱っちいのです。ヒーローなのに。
その弱っちさをどの部分に見られるかって、ズバリ“走り方”ですよ。ひとは走る姿によって、かっこいいか悪いかが浮き彫りにされるのではないかと。
その流れでいくと、ヒット・ガールはやっぱり最高なわけだ。