きみたちもしかしてきょうというひをただのチョコレートXデイだとおもってないかね。
ちがくない。ちがくはないが、正確に言うなればSuさんの誕生日なのだよ。おめでとう。
そして三十路なのだよ。
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そういえば彼女の誕生にかまけて
mik嫁の誕生日を祝っていない＝プレゼントを買っていない＝なにもあげてない＝気まずい
という澱んだ空気が目の前に流れていることに気づいたおれは、あわててそれなりの用意に走るのであった。
ちょうどね、阿佐ヶ谷に行ったからね、
かつおにんにくを買うのと同時に目を皿にして皿を円盤に見立てるのであった。
もうこれはゼッタイにオレの中でゆずれないポイントがあって、
それはもうゼッタイに“彼女に”くれてやるという点であって。
つまりイコール“ちびのじゃねえよ”ってことである。
さらに言うなれば“ちびを世話するときのアイテムでもねえよ”ってことである。
そこで母親代表っつーことでmaiとyaaさんに聞いてみた。
「なにがほしいって？ そりゃ睡眠時間に決まってるだろが」とmai。
「あたしゃプロだ」と言い切るyaaさん。
ありがとうございました。
それはもうおおいに参考にさせていただきました。
なにをあげたかは今度耳元でささやきながらメールします。
