221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

 Singapore〜Malacca_101102

左:風呂っ 右:トイレっ

今日は朝からスタコラサッサで、夜は遅くから取材もあって、そのあとさらにju1くんの独立開業酒池肉林国木田独歩に大和田獏祭@上野に顔を出さねばならぬ。沈没しなければ。
来週アタマまでにひとつ、ネタ出しをふたつ、半ばまでにひとつというかよっつ?
あたしがんばるもん。
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  • 2010年11月2日

シンガポールのリトル・インディアはですね、とてもたのしいね。
インドの匂いがするね。行ったことないけどね。
アート保護区にされているエリアがあってだね、カラフルカラフルきらびやか、甘くて酸っぱいレモンティーだったね。

遠足中の子どもたちがやたら目についた。日本人学校の子どもたちにもあいさつしたよ。余裕でシカトされたけれどもっ。
生活感にあふれた雑多感。
キライじゃないです。つまりスキです。

さてそろそろ戻るべやとバス停にむかってくてく。早めにメシでも食っとくかと、テキトーなお店でワンタンメンを食す。2.5ドル。
ばあちゃん、またくるわ。とっても美味しかったです。

ということで13:30。まだ旅初日ですよ、オホホのホ。
バス停もどって、荷物を取り返し、バスはどれだと、目の前のそれだと。
おお、一人席じゃん。1列+2列の広々車内。
出国カードもこの時点でもらい出発を待つーん。
これはチケット。

14:30、シンガポール側の国境に到着。そういやあたし、陸路で越境するの初めてなのね。
ガラガラのイミグレ、ヤル気のない管制官の愛嬌をかわしつつ、同バス前席に座っていた彼に話しかけてみたところ、英国からインドに飛んですんげぇカルチャーショックを受けた結果シンガポールはウンコだシットだクラップだった、ってさ。
そんなWillくんとはマラッカ脱出までごいっしょさせていただきました。

シンガポール側の出国はゆるゆる。手荷物だけで出られる。
そんで橋を渡る。どうやら歩いていっちゃうひともいるとかなんとか。

続いてのマレーシア入国は、バスのおなかの荷物からぜーんぶ持っていく。
うちの列がハズレでさ、けっこう待たせちゃったよねごめんねみんな。ホントはそんなにごめんねっておもってないよ。


マレーシアに入ったとたん木が変わった。緑の密度がちがう。
それにしたってどこにいっても道があるだなあ。人間ってスゲエけどわがままなのだなあ。
途中トイレ休憩がありつつ、18:00にマラッカ到着。
バスターミナルで5000円ほどRM(マレーシア・リンギット)に両替して、当日の宿をWillくんと探す。
ですよね、ロンプラですよね。
おお、しかもセカンドもんじゃないすか。最新版でも騙されるもんは騙されますもんね。
なんとなくいいんではないかという宿のアタリをつけ、ドアがバタバタ全開のバスで町まで。
到着したはお宿「EASTERN HERITAGE」。


こうして写真にすると素敵だな。ひとはよかったけれどもまあ、ね。
ツインをシェアすることにしてひとり13RM=約350円。
水シャワー浴びてから町に出て、メシくって、ここでもやってたDeepavaliのイベント(大カラオケ大会)を眺めつつ、川沿いでビールを。

宿に戻って歯ぁ磨いて寝るっぷり。さすがに長い一日でした。