221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

 いろはすコンシャス

OKAWARIせよ!

週末、ロハスフェスタ@光が丘にいってきました。
<ロハスフェスタ 公式サイト>
大阪では10回をかぞえるという同フェス。東京初開催となる今回、選ばれし場所は我らが光が丘です。


最高です。いやー楽しかった。
写真はカードリーダーを仕入れたらまたアップします。


大阪から参戦した【VIGORE】のオムライス。絶品。

行列に並びながらのキタナイ写真で恐縮ス。



【Sconeの車の物語】がひたちなかから手こねのスコーン&ジャムを。

スコーンってプレーンでも美味いやつはちゃんと美味いのな。おらぶっくりしただ。


そもそも「ロハスLOHAS)」ってのはなんなのかと。いち時期(4,5年前?)よく耳にした気もするが、いったいなんだったのかと。
直訳するに“健康と(地球環境保全に関した)持続性を重視するライフスタイル=Lifestyles Of Health And Sustainbilty=LOHASとは?
wikiによれば、ケンコーおよびカンキョー問題に関心が高い人々をとっつかまえ、彼らのライフスタイルを営利活動に結びつけるために生み出されたマーケティング用語、だそうです。多少のおおげさ感はこちら判断で出しています。
つまりだ、定義がとてもあいまいなところを大人たちに突かれて戦略的にイメージが一人歩きしてしまった“印籠”ですね。
機械による大量生産でなく手作りの温かみを大切に、って“だけ”ならまだわかる。
環境に配慮しながら人にも地球にも優しい心をこめてうんぬんかんぬんと。それって声高に訴えるものじゃないよね。そこが残念だよね。
誰にも教えられることなく、一人ひとりが気づいた方がよいところなのに、といったってきょうびそれは難しいよね。ヘタこくと「キレイゴトばっかぬかしやがって」とまあ。
もはやファッションのひとつと化しているのもわかる。
ふわふわふわふわ森ガール大量発生現場はここですか? というのもわかる。
そんなふわふわ空間がキライじゃないおれをおれは大好きだふわふわ。まいったかふわふわ。


と、毒にふった言動として受け取られるのは非常に心外なので、とてもよい空気がそこに漂っていましたという純然たる報告をしてみます。
話す人話す人、みんなスゲーいい人だったし。<実家すぐそばのケーキ屋『ナカタヤ』さん>も出店していたし。


とりわけ「すてき♪」と感じたのは、会場内にひとつもごみ箱がなかったことです。もしあったらごめんなさい。オレのアレはフシアナで。
ごみ箱ってのはなければないでなんとかなるのかもしれないな、と。
もちろんあったら便利なのでしょう。ただしその便利さは本当に必要なものなのか、と。
そうした空間が、実際に、成立している。
つまり持って帰れ、と。出さない努力ができるではないか、と。
ひいてはいらないものは買わないでいい、と。捨てるものは買わない方向で、と。
結果、消費活動が冷えこみ、デフレに拍車がかかり、株価は下落を続け、資金調達に苦しむ企業がバタバタと……なんつった紋切り型の某はクラムボン聴いて忘れます。
とりあえず次回は身内のあれこれをかつぎ出すつもり。
でよーぜやろーぜ。