221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

 となりのとなりのとなりに住むやつと、だ。

んなこといっても、このところかーなーりー席捲しているジェイミー・カラムが。
ジャズだかポップスだかエレクトロだか、くくりに困っているおじさんたちが多いようで。
そんなのはさておきとてもいい音です。
★『Wheels』 (Jamie Cullum

間接照明だらけのオサレ部屋にてすごす心地よい時間およびクルマという名の密室でにぎるハンドルのお供。
これらを同時に叶える音って案外すくない。
ああ、そうか。
ハンドルをシフトレバーに置き換えちゃえば万事問題なしか。
なんかえろいな。
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昨日触れた<チャットの『恋の煙』の歌詞>をながめながらふと気づいたのだけれども、のこと。
おれが「すげーいい歌詞だなあ」と感じるそれは、“うまいことを言っている”のが最低条件なのである。
「なるほどなあ」とこちらをうならせるものを無意識にもとめているふしがある。
そうすると数日前に投下した『トイレの神様』にかんする酷評は、とても納得がいくものなのである。
なんのひねりもないストレートな人生なんて、どこもかしこもおもしろくないものであるからして。
ただし、なにがストレートでなにが歪曲かって、それこそ人が判断できるシロモノじゃないにして。
自分で決めて、胸を張って言い続けるしかない。とおもってる。
さて金曜日だ。