221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

 指笛続報

マヨ・デ・ブッチョにて

先日のマヨにて。
もちっとちゃんといかなくちゃ。おれ。
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大きく息を吸って、吐いて、
キモチを落ち着けてから「いざ」と挑めば、
小さなアライグマぐらいだったらなんとか呼べそうです。指笛の話です。
お風呂場でいろいろと試した結果、人差し指&親指ver.がよいようです。
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“微妙な空気”というお題でなにかを書こうと思い立ち、一番に最初にアタマに浮かんだのが居酒屋のエレベーターですた。
たとえば5Fの居酒屋にいこうとするでしょう。1Fのエレベーターホールで待っているでしょう。
箱が1Fまで降りてくる間に後ろに人が並ぶでしょう。箱が着くでしょう。先頭にいるもんだから一番先に入って、<開>ボタンを押しながら箱内で待っているでしょう。

いっぱいあるねえ。まあいいや。
そんでそれぞれがめいめいの行き先を押すでしょう。5Fの、飲み屋に、行こうとする人が結構多いとするでしょう。
いざ5Fに着きました。あたしはボタン係ですから? <開>を押してみんなを先に出しますから?
店員が寄ってきて「いらっしゃいませ」と、一番先に降りた人──つまりは一番最後の乗った人に声をかけますわな。
その人、気まずいよね。「いえ、実はいまボタンを押してる彼の方が……」といったように。
うちだったら「おれがいくよ」「おれがいくよ」「じゃあおれが……」「どーぞどーぞどーぞ」的なノリで攻めたいところ。
もし、彼らに先にいってもらったおかげでお店に入れなかった(満員になった)としても、それはそれでしょうがないと思う。ちょうどたまたま、としか言えないと思う。
その日、その店で、飲むな食うなってことを、天空の城のダレカが言いたいのだと考えることにするである。
だってさー、5Fに着いた瞬間にボタン係の職責を放棄してエレベーターをダッシュで降りる人ってそーとーかっこわるいよ。
そんな人はモテないからダメだ。人間である以上、モテた方がよい。
とはいえ、その場に一瞬でも“微妙な空気”が流れることはまちがいがないところだよなあと、ぼくは思うのです。
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そうだ、おおきくなったら愛媛にいこう。
「ジョークだけでは生きられないが、ジョークなしでは生きたくないね」とはポプランの名セリフ。きみはときに刺さる言葉を吐くな。
それ(銀英)とはまったく関係ないけれど、“犬ホームズ”を非常に観たくなったのです。1年1回の禁断症状です。
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嗚呼、劇場公開時同時上映 with ナウシカ
それにしてもEDテーマにて

24時間 頭の中で何かが
ダンスしている人なんだから

と歌われる人はどんだけなイカしたお父さんなのだろうか。