- 作者: 鏑木蓮
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/08/12
- メディア: 文庫
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編集者も刑事も、少々アタマが切れすぎるかと思ったけれど、編集者と刑事だからまあいいか、と思った次第ではある。
これまた解説に「中島駆」の文字が。「中島駆」ですよ。ええ「中島駆」。hsmさん、偶然の遭遇♪
俳句がうまい。非常にうまい。
書の達人の文字を目にしても正直なんて書いてあるのかわからない、ということがこの俳句にはない。
このたとえわかる? 俳聖目線じゃなくてさ、とてもわかりやすい言葉を使っているということです。
物語とのリンクが見事ですね。とてもアタマがよい人と見受けました。
偶然でした。