コンゴからの彼の手の
「都庁ってやっぱり変形するよな、夜中に」
なんてつぶやきながらこの写真を撮ってたら、道端のおともだち from コンゴに声をかけられた。
「シンジュク クヤクショ?」
ここ都庁前よ? 真逆じゃん?
道案内して、バイバイしてからふとおもった。
もしかして行きたかったの都庁だったらどうしよう。
でもまあカタカナでクヤクショ言うてたしな。
またね。
***
「ゴルフ」という言葉が持つイメージは、それをのっける媒体によってなぜこれほどまでに変わるのだろう。
たとえば中吊り。アルバと週刊文春の表紙でぶんがぶんが踊ってるゴルフの三文字。
まぁまずマチガイナク、後者の文字を見たときの感想が、ゴルフをやらない人の印象トップでしょう。
そういうひとたちにとって、石川なんとかくんがやってるのはゴルフじゃないんだわ。石川なんとかくんである彼を好きなだけなんだわ。
それをどーにかしてやろうとはおもわん。好きになるってそういうことだもの。