いや、なかなかの映画でした『ジェイン・オースティンの読書会』。
★<公式サイト>
劇場で観たのはあたしゃ『アヒルと鴨とコインロッカー』以来、mik嫁にいたっては『バベル』以来というインナー派。やっぱりいいね、映画館の映画は。
女5人、男1人がジェーン・オースティンの著作の読書会を開くと。ひと月にひとりが一冊を担当して読み聞かす。それについてあーだこーだしゃべくりあう。
内容が本人たちの現状にリンクしてんだわ。著作の内容ありきで脚本を書いたんだらーなぁ。
それにしてもやっぱり向こうの俳優さんたちは演技がうまいです。これが“山田詠美の読書会」だったら、どんな日本俳優が出てくるのか楽しみだしぜひとも観たいところ。
ただ、読書会という文化のあるなしに関わらず、女5人集まればどこの国でも収集つかないことが多いだろうと思ふ。この映画におけるジェイン・オースティンというような、みんなの共通項がなければね。ま、そんなんは男の子も同じか。
女心がわかるあたしとしては非常に楽しめました。ちなみにこの作家さんについては名前しか聞いたことがなく、著作も当然読んだことありません。
それでも充分に。
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その帰り道、kwg家にお邪魔。
愛息rinくんの誕生日祝いということで、両家から両親がやってきて、山ほどメシが残ってるから喰いに来いと。そら行きますよと。
ごちそうさまでした♪