2008-04-16 雪祭りの雪に impressions プラハからの道化たち (講談社文庫)作者: 高柳芳夫出版社/メーカー: 講談社発売日: 1983/07メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見るベルリンの壁崩壊前の東欧を描いた物語。チェコやら西側諸国やKGBやら日本商社やらですぬ。 正義と理念を胸に、日々の生活を続けることは、ときに人を傷つけたとしても、その人にとっては小さな犠牲なんだな。 テロリストと呼ばれる人たちは“信者系”に多いだね。きっとね。 自分の正義を押しつける姿は非常に見苦しい。押しつけるつもりが本人になくとも、行為が体(タイ)をあらわしているのに気づかない。 道化はチミだ。つまりオレらかもしれない。