元気かなあと思う人vol.2。
FIFAワールドカップドイツ大会、日本vsオーストラリア戦。高田馬場の「力」というお店で大学時代、ワーホリ時代の友達と観戦していた。
結果はご存じの通り、終了間際にバカスカ点をとられて1：3で負け。得点以上の完敗だったとオレは思う。
試合終了後、終電に向かい始めた客、友達を横目に、後ろの席にいた学生風の兄ちゃんとあーだこーだ話してた。
最後に彼が言ったセリフ
「なんでみんな試合終了の瞬間に帰れるんすか。店を出られんすか。単純に盛り上がるためだけの存在なんすか、ワールドカップって！」
と憤懣やる方ない表情で吠えてた。
彼の言うこと感じたことすべてが正しいとは思わない。でもわかる。正しい部分もある。
いまさら日本に、そして日本人におけるサッカーが一過性のブームでないことは言うまでもないが、はたして世界をとれる日が訪れるものかしらね。身体能力云々に目をつぶっても、その目が黒いうちに訪れるものだとは考えにくいと、ぼくはそう思いますよ。
だからオレ言ってんの。小学校から全国レベルでやってきた選手もいいけど、人里離れた山の村に、ルールもろくに知らない抜群の宝がいるって。潜んでるって。
妄想力過多かな。こんな話、彼にしたら笑われっかな。「いいっすね、それ」って笑ってくれそな気もするんだけど。
元気かな、彼。
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あと、試合中にトイレで並んだ
「オレ、俊輔って名前だけで飲まされまくってんすよ〜」
と泣き顔だった俊輔くんは元気かな。
上記はいつだったかの日記にも書いてた記憶。
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そうだった、この電球を買わなきゃいけないんだ。
備忘録。
