221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

 容保系

筒井順慶 (新潮文庫)

筒井順慶 (新潮文庫)

筒井康隆が書く『筒井順慶』を221のkgが読むのだ。がっはっはっは。なんつって読み始めてみた。
案の定、歴史物語になるわけがなく、想像通りのドタバタ寸劇の合間に筒井順慶の歴史紹介的な。
本人が本人役としてそのゆかりの地を訪れたりするんだけどさ、そこは完全にフィクションだってのがバレバレだもんで、その余波で順慶に関する記述も眉唾もんかと思ってしまう。でもきっとここに関してはホントだと感じる。
221家のルーツを探るという時間をとりたいね。偶然、最近、父方の父方&母方いずれもが会津藩がらみだってことが判明したってこともあり。
配置換えとはいえ要は落ち延びていったわけです。大畑(青森)まで。